パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々：魔の海 (2013)

ユナイテッド・シネマとしまえんで見てきました。

待ってました！
パーシー・ジャクソンシリーズの続編です。
アクション満載で楽しめました。

ギリシャ神話が好き…とか、古代の神々が出てくる話しが好き…という人にはドンピシャですね。映画の中のちょっとしたネタも由来が創造できると笑えます。

逆に、Nike （ナイキ） は靴作ってるメーカーってことは知ってるけど…ギリシャ神話と何が関係あるの？…という人にとってはもしかしたら「何でこういう設定になってるの？」と感じる部分があるのかもなぁ…とも思いました。

日本で有名なメドゥーサ、ユニコーン、ケンタウルスなどは今作品には登場しません。

人間の姿をしている以外は、パンとサイクロプスが主として出てきます。でも、パンは日本ではほぼ馴染みが無いし、サイクロプスに至っては大人になった一つ目小僧にしか見えないかも知れません。

ストーリーは以前の森と都会…ではなく、海と道の島で展開されます。少々都会も出てきます。でも、アテネとワシントンを勘違いする…といった田舎者をからかうアメリカンジョークといった感じでサッサと都会のシーンは終わります。映画のこういうところも、教育では日本とアメリカで習っていることが違うんだなぁ…なんて思ったりしました。

今回は２Dの字幕版で鑑賞。でも画像は素晴らしかったです。奥行感も十分にあって、渦巻きに巻き込まれていくところなんかは、下のほうに滑り落ちていくような感じがしました。

前作を観たくなってしまって、パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々のDVDを購入しました。

前作を観てから、もう１回観に行こうかな…今度は３Dで…。