3月, 2011 のアーカイブ

ブロンド・ライフ (2002)

Posted in DVD with tags on 2011/03/25 by Tak-One

CD/DVDショップで物色をしているときに…おっ…アンジェリーナ・ジョリー主演の映画だ…と思い購入。

2002_ブロンド・ライフ_DVD米2

このアメリカ版のDVDジャケットだったら…帰宅後スグに開封してDVD鑑賞をしたかもしれないです。 だって…アンジェリーナ・ジョリー、セクシーじゃないですか。

でも…日本版はそんなにセクシーなジャケットではなかったこともあり…しばらく積んだままにしていました。 あるとき時間があったので鑑賞。

おっ…結構面白いかも…。

アンジェリーナ・ジョリー演じる、レイニーはシアトルの地元のテレビ曲のレポーター。 大リーグ選手を恋人にして、綺麗な部屋に住み、しかも美人…。 もう…文句がつけようがないです。

ん…、ということは設定上ではイチローのチームメイトが恋人ってことなのかな…。

レイニーの元に全国ネットにチャレンジしてみないか…という話しが来ます。 日本も同じですが、地域のローカル局と全国ネットだとレポーターやアナウンサーも扱いが全く異なります。

もちろんレイニーはチャレンジしてみることにします。

と…街で有名な100発100中で当たるうらないを行うというホームレスから…「寿命はあと1週間」と宣告を受けてしまいます。

アンジェリーナ・ジョリーが髪を普段のブルネットからブロンドにしています。 私的にはブルネット(黒髪)の方が妖艶なセクシーさがあると感じてます。 

この映画の中のブロンドでは…ブロンドでスタイルの良い…というアメリカで一般的なキャラクターを演じています。 つまり…腰が軽くて見栄え重視の目立ちたがりという感じの役です。 この役にはこちらの髪の色の方が似合ってますね。

日本版のDVDジャケットは肌の露出は多いけどセクシーな感じがしないですね…。

ブロンド・ライフ amazon携帯用
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2002_ブロンド・ライフ_DVD

原題: LIFE OR SOMETHING LIKE IT
邦題: ブロンド・ライフ
監督: スティーブン・ヘレク
出演: アンジョリーナ・ジョリー as レイニー
出演: エドワード・バーンズ as ピート
出演: トニー・シャルーブ as ジャック
時間: 103 分
制作: 2002/アメリカ

カップルで観るのにお勧めですよ。

(年に数回観てるな…)

 

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ミッション・クレオパトラ (2002)

Posted in DVD, 映画館 with tags , , , , , , , , , , , , , , on 2011/03/24 by Tak-One

映画館の大画面で観て楽しかったです。

2003_ミッション・クレオパトラ_poster

モニカ・ベルッチが大好きなので…公開当時に映画館まで観に行きました。 でも…モニカ・ベルッチは主演じゃないんですよね。

原題をみると分かるのですが、アステリックスとオベリクスがクレオパトラからの指令を実行するという映画でした。 それでもモニカ・ベルッチ扮するクレオパトラ…素敵です。

大画面でモニカ・ベルッチの肢体にクラクラしていました。 おそらくデレ~っとした顔してスクリーンを見つめていたのではないかと思います。

もちろんDVDも発売されて即購入!

いやぁ…この衣装…ほとんど裸ですよねぇ…。 水着よりも露出度高いと思います。 あ…もちろん水着…はビキニですよ。

いろいろと笑えるところはありますが…アラン・シャバが演じているジュリアス・シーザーの情けないところが…。 フランスはローマに征服された過去があるから…こんな描写になったのかな…と思わせるような感じですね。 だって…ジュリアス・シーザーは完全にクレオパトラの言いなりで…キリッとしたところなんて全くないですから…。

いやぁ…このDVDもかなりの回数観てます。

何回観ても笑えます。 不運な海賊なんかのちょっとした繰り返し出てくるキャラクターも良い感じ…。

ミッション・クレオパトラ amazon携帯用
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2003_ミッション・クレオパトラ

原題: ASTERIX & OBELIX: MISSION CLEOPATRE
邦題: ミッション・クレオパトラ
監督: アラン・シャバ
出演: モニカ・ベルッチ as クレオパトラ
出演: クリスチャン・クラヴィエ as アステリックス
出演: ジェラール・ドバルデュー as オベリックス
出演: ジャメル・ドゥブーズ as ニュメロビス
出演: クロード・リッシュ as パノラミックス
出演: ジェラール・ダルモン as アモンボーフィス
出演: アラン・シャバ as ジュリアス・シーザー
時間: 108分
制作: 2002/フランス

セクシーなコメディを観たいなら絶対お勧め!

(映画館の大画面でも、家でDVDで観ても楽しめる映画ですよ)

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スクール・オブ・ロック (2003)

Posted in DVD, 映画館 with tags , , , , , , , , , , , , on 2011/03/23 by Tak-One

いやぁ…驚いた!

2003_スクール・オブ・ロック_ポスター2

主演のジャック・ブラック…この役…ぴったり…って感じ。 全く違和感が無い。

ロックで生計を立てることを目指しているが…周りからみると…う~ん、一緒に演奏したくないよなぁ…と思わせるようなキャラクターのデューイ。 あ…これがジャック・ブラックが演じる役です。

歌のあるロックだったら、ギターソロは短く印象的に…というはずが…ギターソロが長くて聴いている方も、バンドのメンバーもあきれ顔になる始末…。 このオープニング好きです。

そして、デューイがステージからダイブすると…笑えます。

当然稼ぎはないです。 同居人の彼女からはちゃんと働くように…と言われてしまいました。 同居人のマイク・ホワイト演じるネッド・シュニーブリーの身分を偽り教師になりすますことになります。

が…授業の宿題は古典ロックンロールのCDを聴いてくること…。 といってもティーンエイジャーにとっては夢中になる曲がバンバン入っているCD。

で…課外授業と偽りロック・コンテストに出ることになります。

2003_スクール・オブ・ロック_ポスターこんなシーンは映画ではないので、まぁイメージですね。 デューイがこんなに格好良くギターを弾いているシーンは無いんですよ。

主演のジャック・ブラックは全くギター弾けないらしいです。 だって…自分で言ってますから…。

でも…なんとなく弾けているように見えるのは演技が上手い…っていうことなんでしょう。

いやぁ…出演している子供というか子役というか…が実際に演奏しているとは…。 凄い…。

一時期DVDを繰り返し観ていたこともありました。 楽しくて楽しくてロック好きな人だと1回観て終わり…っていうことにはならないんじゃないかな。

スクール・オブ・ロック amazon携帯用
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2003_スクール・オブ・ロック_DVD

原題: School of Rock
邦題: スクール・オブ・ロック
監督: リチャード・リンクレイター
出演: ジャック・ブラック as デューイ
出演: ジョーン・キューザック as ロザリー・マリンズ
出演: マイク・ホワイト as ネッド・シュニーブリー
出演: サラ・シルバーマン as パティ・ディ・マルコ
時間: 108分
制作: 2003/アメリカ

主役はジャック・ブラックということになっていますが、本当の主役は子役達だということが分かります。

いやぁ…何事もやる気ですよ…やる気…。

最初の驚いたのはエンディングでの演奏…。 子役で出演している子供達が本当に演奏しているということですよ。

楽しくロックの歴史を学びたい方に大のお勧めです!

(ロックの授業の黒板や宿題のCD、映画内で流れる曲に注目!)

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ウーマン オン トップ (2000)

Posted in DVD with tags , , , , , , , , , , , , , , , , , , , on 2011/03/22 by Tak-One

気になっていた映画だったのでDVDを買ったのですが、観ないままになっていました。 3連休の最後に観ましたが…いやぁ…アメリカのラブ・コメディは良いですねぇ。

2000_ウーマンオントップ_poster2

ペネロペ・クルスの絡み…つまりセックスのシーンは…う~ん…素晴らしい体とこの表情…。 このシーンだけでもDVDを買って良かった…と思いました。

ペネロペ・クルス演じるイザベラは、ムリロ・ベニチオ演じるトニーニョに一目惚れをしてしまいます。 2人はブラジルの北部にある小さな街でレストランを営んでいました。

イザベラが作る料理の腕と…、トニーニョの見た目の良さ&顧客への愛想の良さの組み合わせで、レストランは繁盛。 有名なシェフも食べに来て、一緒に働かないか…、などと名刺をイザベラに渡していくこともあります。

イザベラは車やバイクの運転も自分でしたいし…、セックスの際には男の上に跨がるのが好き。 イザベラは…なんでも自分で決めて…リードしたい…という性格でした。

しかし…トニーニョはイザベラをキッチンに閉じ込めてお客さんとの交流をさせることは滅多にありません。 それでもトニーニョに抱きしめられてキスされると…とろけるような気分になってしまい…イザベラはそんなことはどうでもよくなってしまいます。

イザベラが閉塞感を感じていた頃…トニーニョはというとセックスでいつも下になる体位に我慢が出来なくて浮気を…。 イザベラはその現場を目撃してしまい…サンフランシスコへと向かいます。

サンフランシスコでのイザベラの奮闘と…トニーニョの後悔&イザベラへの執着がコミカルに展開していくのです。

でも…トニーニョ…ストーカーではないのか?と思うような感じ。 それでも…ストーカーみたい…と感じさせないのは…常にトニーニョの後ろに付いている演奏部隊のおかげでしょう。 映画の後半になると…バンドメンバーが増えているのは…テレビに出演したからなのかな…。2000_ウーマンオントップ_poster

こちらのDVDのジャケット…結構刺激的な感じ…。 ですが…こんなシーンは映画には全くありません。

このシーンを期待してもダメですよ…。

この赤唐辛子が映画の中では効果的な小道具として使われています。 サンフランシスコで初めて得た仕事では…この赤唐辛子を見て…ついついトニーニョのことを思い出して指を切ってしまいます。

このジャケットみたいなセクシーなシーンも観てみたいぞぉ!

ちなみに…私の購入したDVDのジャケットはこちらでした。 こちらのジャケットも良いですねぇ。 ペネロペ・クルスに見つめられているようで…ちょっとドキドキしちゃいます。

ウーマン オン トップ amazon携帯用
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2000_ウーマンオントップ

原題: WOMAN ON TOP
邦題: ウーマン オン トップ
監督: フィナ・トレス
出演: ペネロペ・クルス as イザベラ
出演: ムリロ・ベニチオ as トニーニョ
出演: ハロルド・ペリノーJr as モニカ
出演: マーク・フェアースタイン as クリフ
時間: 92分
制作: 2000/アメリカ

大学生のカップルなどが部屋で観るにはお勧めですよ!

(2011年3月21日:DVD初めて観たけど…多分またスグ観ます!)

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えびボクサー (2002)

Posted in CATV with tags , , , , , , , , , , , , , , on 2011/03/21 by Tak-One

巨大エビが出てきてリングでボコボコとやり合うB級映画だと思ってました。

2002_えびボクサー_DVD

いやぁ…結構シリアスなヒューマン・ドラマでした。 男と女、倦怠期のカップル…、浮気…、金儲け…、それらに絡む欲望…いろいろな要素が絡んでストーリーは進んで行きます。

ケビン・マクナリー演じるビル・シモンズは田舎のバーのオーナー兼バーテンダー。 常連のペリー・フィッツ演じるスティーヴンは元ボクサーというか、今もボクサーだけど…仕事も無くて、ルイーズ・マーテンボロー演じる恋人のシャロン(シャズ)とも倦怠期に入っているせいか上手くいっていません。

そこに巨大エビを買わないか…買ってボクシングの試合の相手にして見世物にしようとビルは考えます。 しかし…彼にはテレビ曲へのコネもないし…どのようにして見世物興行でお金を儲けるか…ということで苦労をします。

いやぁ…なんだか不思議な物語。

何故、エビが巨大化したか…とかについても特に説明はなくバカバカしくも、ほんのチョットだけ感動的だけど楽しいですね。 ビル、スティーヴン、シャロン(シャズ)の3人はそれぞれに精神的な成長をして、過去を吹っ切ることが出来るのです。

この映画がスマッシュヒットしたので、いかレスラー、かにゴールキーパーなんていう映画もそういえば作られましたね…。 どちらもまだ観ていないですけど…。

原題: Crust
邦題: えびボクサー
監督: マーク・ロック
出演: ケビン・マクナリー as ビル・シモンズ
出演: ペリー・フィッツ as スティーヴン
出演: ルイーズ・マーテンボロー as シャロン(シャズ)
出演: Mr.C as えびボクサー
時間: 90分
制作: 2002/イギリス

えびボクサー amazon携帯用
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ま…あまり真剣に観る映画じゃないですよ。

アルコールを飲みながら仲間と観ると楽しいかもしれないけど…ひとりで観て楽しいかといわれるとビミョーとしか言えないかな…。

(2011年3月20日:ケーブル・テレビのVODで観ました)

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オースティン・パワーズ (1997)

Posted in DVD, 映画館 with tags on 2011/03/20 by Tak-One

公開当時に映画館で観て…DVDも購入しました。

なんともバカバカしい…。 もっとリアルに作れるだけの予算も腕もあるのに、昔のチープな感じで映画が作られています。

007シリーズの映画を観ていたりすると最高に楽しめます。 あっちもこっちもパロディばかりで…どこが何の…と指摘するのがバカバカしいぐらいな仕上がりです。

しかも…ちょっとエッチで楽しめます。

まぁ…このエッチさ加減はコドモ向けではないので…オトナが楽しく笑って楽しめる映画です。 映画館でも自宅でも…何回も笑いながら観ていました。

まぁ…私の場合にはエリザベス・ハーレイにくらくらとしてしまった部分が大きかったですねぇ。 エリザベス・ハーレイ演じるヴァネッサ・ケンジントン…良いです…とても良いです。

DVDのジャケットだけでも…もうダメですね。 これだけで骨抜き状態になってしまいます。 

他にもあちらこちらにオトナに楽しいエロな感じのシーンも多く出てきます。 英語はスラングだらけなので、くれぐれも英会話の練習に使おうなんて思わない方が良いですよぉ。(笑)

主演のマイク・マイヤーズは映画の中で何役も演じているので…どの役がマイク・マイヤーズなのかを確認しながら観るだけも面白いですよ。 あ…この映画を観てから007シリーズの映画を観るのも良いかも知れません。

オースティン・パワーズ amazon携帯用
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原題: AUSTIN POWERS: INTERNATIONAL MAN OF MYSTERY
邦題: オースティン・パワーズ
監督: ジョイ・ローチ
出演: マイク・マイヤーズ as オースティン・パワーズ他
出演: エリザベス・ハーレイ as ヴァネッサ・ケンジントン
出演: ミミ・ロジャース as ミス・ケンジントン
時間: 95分
制作: 1997/アメリカ

お酒を飲みながら仲間とワイワイ観るには最高!

(1997年の公開時には映画館で…数年前にはDVDを購入して楽しんでます)

 

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ラン・ローラ・ラン (1998)

Posted in CATV, DVD with tags on 2011/03/19 by Tak-One

最初はケーブル・テレビで観ました。

面白かったので…DVDも買いました。 スピード感があふれる映画で気に入ったので何回も観ています。

同じシチュエーションで始まる話しなのですが、ちょっとしたタイミングのズレが生じると結果が大きく異なる…という映画です。 どのぐらいのタイミングのズレか…というと、1秒かそれ以下の時間のズレから生じるところを丁寧に描いてあります。

途中、アニメーションや早送りなどの手法が組み合わされているためか似たシーンが何回出てきても飽きることがないです。 シーンの切り替えが早いこともあって映画全体のスピード感が最初から最後まで保たれているのではないでしょうか。

恋はデジャ・ブのように前の記憶が残ったままで同じことを繰り返すという映画ではありません。 もし…あの時のタイミングがこうだったら…ということで、それぞれのショートストーリーは独立したエピソードになっています。

3つのパターンが出てきます。 その3つがそれぞれショート・ムービーとしても成り立つようなしっかりとした展開を持っています。

全体を通して観ると…単純に3つのストーリーが連続しているということではなく…、人生…ホンのちょっとした違いが人生の行く末を大きく帰ることになる…ということが語られていると思います。

最後まで観るともう一度最初から観て、比べて観たくなる映画です。

ラン・ローラ・ラン amazon携帯用
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1998_ラン・ローラ・ラン

原題: Lola rennt
邦題: ラン・ロータ・ラン
監督: トム・ティクヴァ
出演: ジェラール・ランヴァン as ローラ
出演: ブノワ・ボーヴールド as マニ
出演: モニカ・ブライプトロイ as 盲目の女性
時間: 81分
制作: 1998/ドイツ

気楽に30分時間があれば、それぞれのショートストリーを観ることが出来る映画です。 それぞれのショートストリー単独でも展開が楽しいです。

お酒を飲みながらワイワイ友人達と観るのも楽しいです。

お勧めですよ!

(ついつい何度も観たくなってしまいます)

 

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カジノロワイヤル (1967)

Posted in DVD with tags , , , , , , , , , , , , on 2011/03/18 by Tak-One

ダニエル・クレイグ主演のリメイクの方ではなくて…オリジナル版の方です。

シリアスなスパイ物を予想すると…肩すかしを食らってしまいます。 そうですねぇ…最近の映画だとオースティン・パワーズのシリーズなんかの雰囲気ですか…。 というよりも…オースティン・パワーズ・シリーズがこの持斎の007の雰囲気をパクッっていると言った方が良いかも知れないです。

さて…このカジノロワイヤル、いろいろなバックグラウンドを持った人物達がある場所で密会を開く…というところから始まるストーリーです。 が…深刻なストーリーではないところにこの007って実は最初の頃はバカバカしい程の純粋な娯楽作品だったんだなぁ…ということが良く分かります。

流石に公開時に映画館では観てません。 リメイクのシリアスなカジノロワイヤルを映画館で観た前後にDVDを購入しました。

007カジノロワイヤル amazon 携帯サイト
007 カジノロワイヤル amazon PCサイト

1967_カジノロワイヤル

原題: Casino Royale
邦題: 007 カジノロワイヤル
監督: ジョン・ヒューストン、ケン・ヒューズ、ロバート・パリッシュ、ジョセフ・マクグラス、ヴァル・ゲスト
出演: デヴィッド・ニーヴン as ジェームズ・ボンド卿
出演: オーソン・ウェルズ as ル・シフル
出演: ウディ・アレン as ジミー・ボンド
出演: ピーター・セラーズ as 007
出演: ウルスラ・アンドレス as 007
時間: 131分
制作: 1967/イギリス

この映画…監督多すぎ…。 みんなでワイワイと楽しく作ったのではないかと想像します。

出演者の欄に007が2人いるのは間違いではありません。 他にも007が出てくるんですよ。

ここまで読むと…リメイク版とは全く違うことが分かっていただけると思います。 もちろん007シリーズに毎回出てくるMもちゃんと出てきます。

バカバカしい映画を観たいなぁ…という時にお勧めです。

(数年前にDVDを購入して視聴してます)

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黄金の七人 (1965)

Posted in DVD with tags , , , , , , , , , , , , , , , , on 2011/03/17 by Tak-One

おっ…初めてかな。 この映画イタリアの映画です。

楽しい…。

今だったら絶対に許されないような場所で撮影しています。 こんな場所でカースタントして良いの?と思うようなシーンが連続しるんですよ。 この時代はおおらかだったのですね。

イタリアの遺跡などの風景を楽しむのも良いです。 が…なにしろ、美女とちょっと間抜けな仲間達なんだけど腕利きの泥棒…という設定が鉄壁な感じ。

裸に毛皮だけ…なんていうセクシーな感じも面白いし、予想したとおりのオチがあったりとなんとも楽しいイタリア映画です。 そういうところはルパン三世に通じるところがあるように思います。

黄金の七人 amazon PC用
黄金の七人 amazon携帯用

1965_黄金の七人

原題: SETTE UOMINI D’ORO SEVEN GOLDEN MEN
邦題: 黄金の七人
監督: マルコ・ヴィカリオ
出演: フィリップ・ルロワ
出演: ロッサナ・ボデスタ
出演: ガストーネ・モスキン
出演: ガブリエル・ティンティ
出演: ホセ・スアレス
時間: 91分
制作: 1965/イタリア

カーチェイスもコミカル。 なんだかフフっとついつい頬が緩んでしまうようなカーチェイスって撮影するのが実は難しそうですよね。 シリアスなカーチェイスの方がお金さえかければなんとかなりそうです。

楽しく笑って、ちょっとセクシーな気分も楽しみたいときにお勧め!

(数年前にDVDを購入して楽しんでます)

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ル・ブレ (2002)

Posted in DVD, 映画館 with tags on 2011/03/16 by Tak-One

公開時に映画館で観て…お~ぉ、大画面で観て大正解!と…思った映画でした。

もちろん気に入ったのでDVDも購入して楽しんでいます。

自動車が好きな人なら観ていて楽しめます。 いやぁ…こんなこと可能なの…というようなシーンが連続していて…う~ん楽しいっ!

2002_ル・ブレ-photoオンロードだけではなく…オフロードも走ります。 これ…パリダカで有名なパリーダカール・ラリーですね。

現在はアフリカの政情不安でコースは以前とは随分と変わってしまいました。 でも…砂漠を長距離走る…ということは変わりません。

そもそも…なんでそんなにパリからアフリカ大陸まで移動する必要があったのか…というのがこの映画の鍵です。 で…いろいろな登場人物が追いつ追われつの逃走劇を繰り返す際に車で移動するシーンが多いのです。

ただ…フランス後の映画なので…字幕を意識して観ていないと何を話しているか分からなくなってしまうのが残念でした。 面白い映画を観るとその言葉が理解出来るようになれば…と思います。

でも…フランス語…大学時代に第2外国語で選択したけど…まったく分からないです。

ル・ブレ amazon携帯用
ル・ブレ amazon PC用
2002_ル・ブレ

原題: Le Boulet
邦題: ル・ブレ
監督: アラン・ベルベリアン、フレデリック・フォレスティア
出演: ジェラール・ランヴァン as フランク・ウィリアム・アバグネイル
出演: ブノワ・ボーヴールド as カール・ハンラティ
時間: 108分
制作: 2002/フランス・イギリス

カーチェイスでも悪人を追っていたり…破壊を目的にしている訳じゃぁないんです。 それにそのカーチェイスがリアル。 特撮ではなくて本当の車で撮影したのではないかと思います。

車好きなら…大大大のお勧めです。

あ…車好きじゃなくてももちろん楽しめるのでお勧めですよ。

(2002年映画館で観て気に入ってDVDを購入しました)

 

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キャッチミー・イフ・ユー・キャン (2002)

Posted in DVD, 映画館 with tags on 2011/03/15 by Tak-One

公開当時に映画館で観た記憶があります。

実在した詐欺師の物語。 その詐欺…痛快なほど見事といっても良い腕前なんです。

最終的に捕まりますが…FBIに協力して詐欺師を捕まえる側に回ることで刑を減免されるという程の腕前を持っていました。 こんな詐欺師が実在するのか…と驚くばかりです。

主演は、レオナルド・ディカプリオ。 彼がその詐欺師のフランク・ウィリアム・アバグネイルを演じています。

追いかける側はトム・ハンクス演じるカール・ハンラティ。 迫っては逃げられ…ということの繰り返しがスリリングで…でも何となくコミカルな感じで楽しめます。

悲惨なニュースの合間に観るのにもお勧めです。

2002_キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン

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原題: Catch me if you can
邦題: キャッチミー・イフ・ユー・キャン
監督: スティーヴン・スピルバーグ
出演: レオナルド・ディカプリオ as フランク・ウィリアム・アバグネイル
出演: トム・ハンクス as カール・ハンラティ
出演: クリストファー・ウォーケン as フランクの父
時間: 141分
制作: 2002/アメリカ

楽しく…華麗な…モノクロの映画の時代の楽しいコメディの雰囲気を持った実話を元にした映画です。

コドモ向けという感じではないので…オトナが楽しめる映画です。 お勧めですよ。

(2003年公開時に映画館で観て、DVDも購入して何度も観てます)

 

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紳士は金髪がお好き (1953)

Posted in DVD with tags on 2011/03/14 by Tak-One

金曜日に大きな地震があって終日地震のニュースです。 どうやら犠牲になった方は1万人を越えそうな感じです。

行方不明の方の無事を願い、不幸にも亡くなられた方のご冥福をお祈りします。

映画の紹介ブログ更新なんかしている場合じゃないかな…とも思ったのですが、こういう時だからこそ楽しい映画を紹介しなければ…と思って昔の映画ですが大好きな映画を紹介します。

この映画はマドンナのミュージックビデオでも真似していたぐらい素晴らしく楽しい映像の連続です。 ミュージカルですが、普段の会話は普通に話しているので普通の会話も歌で…というような不自然さはありません。

マリリン・モンロー演じるローレライとジェーン・ラッセル演じるドロシーが中心となって繰り広げられるコメディーです。 ローレライがメインではありますが…私的にはドロシーの方が好みかな…。

ニューヨーク、豪華客船でのフランスまでの旅、フランス、といろいろな場所での出来事がどれも楽しいです。 私は豪華客船のプールでのシーンが好きですね。 あ…甲板で毛布にくるまって会話をするところも楽しくていつもついつい笑ってしまいます。

英語もとてもプレイン、つまり標準的な英語だし表現も丁寧で下品な言い回しは少ないので、この映画だったら英語勉強に活用しても問題ないように思います。 最近のアクション映画だと、普段の会話で使うと白い目で見られるような表現が多用されているので映画で英語を…というのには注意も必要ですからね。

女性が自分の体とか、男性が女性に惹かれる…とうことを利用することについて悪いと思っていないけれど…簡単に安く売ることではない…という微妙なシチュエーションを上手く表現しているところが大好きです。 こういう会話が出来て、こういうあしらいが出来ると普段の生活や飲み会でも周りを楽しませるのだろうなぁ…と思うことも多く参考になります。

男という生き物は女性を前にすると頭が弱くて単純なんだな…ということを観るたびに笑いながら確認してます。 こういうところは今も昔も同じなんですね…。

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1953_紳士は金髪がお好き

原題: Gentlemen Prefer Blondes
邦題: 紳士は金髪がお好き
監督: ハワード・ホークス
出演: マリリン・モンロー as ローレライ
出演: ジェーン・ラッセル as ドロシー
時間: 91分
制作: 1953/アメリカ/ニュー・ライン・シネマ

災害ニュースの合間に観るならやっぱり楽しい映画ですよ。

普段でも家族で…恋人と…どんなシチュエーションでも楽しめる映画です。 バックグラウンドで流しておいても良い素晴らしい映画です。

凄くお勧めです。

(VHSのビデオテープでもDVDでも何回も観ている映画です)

 

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星の王子ニューヨークへ行く (1988)

Posted in DVD with tags , , , , , , , , , , , , , , , , , on 2011/03/13 by Tak-One

大好きな映画です。

1988_星の王子ニューヨークへ行くエディ・マーフィー主演のコメディ、傑作だと思います。 DVDも持ってますがVHSでも持っていて、今までに何回観たことか…。

多分、公開当時に映画館で観たんじゃ無いかと思うんだけど…記憶が曖昧なんですよ。

黒人の視聴者をメインターゲットにした、主要な出演者は全員が黒人という映画です。 これがまた笑える…。

ある国の王子が…その王子の生活に満足することが出来なくて…アメリカで花嫁候補を探すことになりました。 で…行き先はというと…クイーンズ。 今はそうでもないですが…、当時は治安が悪くて有名な地域だったところです。

ボロのアパートなのにジャグジー付きの豪華な部屋だったり…、ゴールデン・アーチ(マクドナルドの象徴の黄色いMマーク)の代わりにハンバーガー店には(ゴールデン・アーク)だったり…、何回観ても面白い。 最高なのはソウル・グロウ…かな…。

いやぁ…楽しい。 日本でもこういう楽しい映画を作って欲しいです。

原題: Coming to America
邦題: 星の王子 ニューヨークへ行く
監督: ジョン・ランディス
出演: エディ・マーフィー as アキーム王子
出演: アーセニオ・ホール as セミー
出演: シャーリー・ヘドリー as ハンナ・アスゲリソン
出演: ジェームズ・アール・ジョーンズ as ジェフィ・ジャファ王
時間: 117分
制作: 1988/アメリカ/パラマウント映画

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いやぁ…何度観ても笑ってしまうのは私だけかな…。 子供が一緒でも楽しめますけど…、オトナだともっと楽しめます。 大人同士で観るのも楽しいですよ。

(もう何回も観ているから…いつ…というのは無意味な感じ)

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ザ・タウン (2010)

Posted in 映画館 with tags on 2011/03/12 by Tak-One

映画館で観ました。

2011_ザ・タウン懐かしい…。 何がって…昔住んでいたボストンの町並みが時折映るのが懐かしかったです。

フェンウェイパークに近いケンモアの交差点にあるインド料理店というかインド人のやっているカレー店に良く通ってました。 フェンウェイパークで野球観戦をしたことも思い出しました。

いやぁ…懐かしい…。

さて、思い出話はこのぐらいにして映画の話しに戻ります。

ボストンにほど近いチャールズタウンに住む、ベン・アフレック演じるダグは普段セメント工場で働いています。 が…実は街の幼なじみと組んで銀行強盗を繰り返している一味のメンバーでもあります。

こういう状況に陥るとなかなかその状況から抜け出すことが難しいことを描いています。 ダグは人を傷つけずに銀行を襲うこと願っているのですが、仲間は必ずしも同じ考えを持っている訳ではありません。

その中での葛藤と…足抜けしようとすると街の顔役から脅されたり…となかなか普通の犯罪と縁のない生活はこの街に住んでいると難しいようです。 思い雰囲気の話しですが…別に悲しいトーンで描いている訳ではないです。

生まれて育った場所のことは仕方がないとして…どのように自分でその状況を変える点ということにチャレンジするか…ということです。

まぁ…結末は納得いかないのですが…なんとなく気分がスッキリするのはハリウッド映画の特徴ですかねぇ。 娯楽作品として面白いです。

原題: The Town
邦題: ザ・タウン
監督: ベン・アフレック
出演: ベン・アフレック as ダグ
出演: ジョン・ハム as アダム
出演: レベッカ・ホール as クレア
時間: 124分
制作: 1988/アメリカ

犯罪者でも心を入れ替えればなんとかなる…という夢を映画で観たい人には最適です。

((2011年3月5日:GANTZを観た後で同じ新宿ピカデリーで会社帰りに観ました)

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容疑者Xの献身 (2008)

Posted in テレビ with tags on 2011/03/11 by Tak-One

ひとつ前の投稿に引き続き…この映画も映画館で観るのを逃してしまった映画でした。

2008_容疑者xの献身テレビ放映されたのを録画して観ました。

いやぁ…これは映像化したときのキャストが…原作のイメージとは違うかな…。 住んでいる場所や堤防の感じも頭の中で思い描いている場所とはちょっと違いました。

日本の映画は主要な役柄を美男美女で固めてしまう傾向が強いので…どうもクリーンですっきりとした感じになってしまいますね。 その最たる登場人物が、原作ではもっと泥臭いというか鈍くさいというか生き方も不器用な男…というのがこの作品の主人公といっても良い、堤真一が演じる石神哲哉です。

石神の隣の部屋に住む松雪泰子が演じる花岡康子も…もっと水商売っぽい感じの雰囲気のある女性の方があっていたかもしれません。 色っぽく俗っぽい花岡が、真面目だけれども何事にも不器用な石神が惹かれる…ということだと分かるように思うんですよ。

松雪泰子さんの様な女性に惹かれるのであれば、テレビを観て女優さんや俳優のファンとして石神も見つけられたと思う部分があります。 石神の趣味はそういう女性ではなく…質素にしていてもぷんぷんと女性の色香の漂ってくるけど自分とは接点がない女性…という雰囲気の女性ではなかったんだろうか…などと思いました。

映画だと…その俳優の方のイメージもあるので…、どうして石神がそういう行動に出たのか…と言う部分が納得性が薄くなってしまったように思います。 とは言っても、出演の皆さん演技が上手な方々なので楽しめます。

見終わって気分が明るくなる映画ではありません

それでも2時間を越える時間も全然長く感じることはありません。 脚本も良いのでしょう。

 

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2008_容疑者xの献身-2

原題: 容疑者Xの献身
監督: 西谷弘
出演: 福山雅治 as 湯川学
出演: 柴崎コウ as 内海薫
出演: 北村一輝 as 草薙俊平
出演: 松雪泰子 as 花岡康子
出演: 堤真一 as 石神哲哉
時間: 128分
制作: 2008/日本

殺人…のきっかけは憎しみだけではない…ということを感じたいときには良いですね。

(2011年1月:テレビ放映されたのを録画視聴)

 

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