1月, 2015 のアーカイブ

96時間レクイエム (2014)

Posted in 映画館 with tags , on 2015/01/23 by Tak-One

ユナイテッドシネマとしまえんで観ました。
IMAX上映もまだ行っていたのですが、1時間待ちする必要があったので、通常上映版を観てきました。

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アクションたっぷりの映画でした。
殺人犯と誤認される状況になり、警察に追われながら犯人を探し、追い詰める…という予告通りに映画は進行。徐々に厳しい状況に追いこまれ…楽しかった!
オープニングがお洒落。夜景と音楽がマッチしていてアクション映画のオープニングとは思えませんでした。まるで恋愛モノのオープニングを観ているような気分。

観ていてカーチェースのワインディングがアメリカっぽくないなぁ…と思ってたんだけど、エンディングのロールを観ていたら、多分スペインなのかな…と。
ロールで気になったのは、Mariko Watanabe という方。日本人の名前が本格的な海外の映画で出るのは珍しいです。リーアム・ニーソンのヘアメイクとメイクを担当していたみたい。

いやぁ…この内容だったら1時間待ってIMAXにすれば良かったかな…。

面白かったぁ。

ゾディアック (2007)

Posted in hulu with tags on 2015/01/19 by Tak-One

huluで観ました。
chromecastとhulu、そしてスマートフォンがあると映画視聴…楽チンです。
実際の未解決事件を元にした話、ゾディアックは見終わってもスッキリとしない感じでした。

ゾディアック

もう少し上手く纏めても良いんじゃないかなぁ…。せっかく主人公のイラストレーターの生活を軸にしたんだから、終わり方はもっと見終わった!…と思うようにも出来たと思うし、その方が犯罪の残忍さとも対比が出来たのでは…なんて見終わってから思ってしまいました。

ま…犯罪ファイルをビジュアルで見ているような映画でした。

シン・シティ 復習の女神3D (2014)

Posted in 映画館 with tags , , , , , , , , on 2015/01/17 by Tak-One

ユナイテッドシネマとしまえんで観ました。
多分…映画館での公開は比較的短い期間で終わってしまいそうな気がしてたので公開された翌週に足を運びました。3Dでの上映をしていたので、3Dをチョイス。
思った通り公開から1週間後でもガラガラ…。劇場公開は1ヶ月持たないだろうなぁ。

さて、映画はアメリカンコミック(アメコミ)をそのまま動画にしたような感じ。スキャナー・ダークリーのような明るい感じではなく、ダークな雰囲気。
60年代後半の車が好きで、女性が好きで、警察権の及ばない無法地帯のあるダウンタウン…っていう設定大好き!…という極々一部の人を対象に作られた映画と言っても良いでしょう。
動くアメコミ堪能しました!
こういう世界観に興味が無い人や無法地帯があるなんて!許せない…という人は観ない方が良いです…(笑)

ロバート・ロドリゲス、フランク・ミラーという名前に反応する方は楽しめる可能性が高いです。

スーパーバッド 童貞ウォーズ (2007)

Posted in hulu with tags , , , , , , , , , , , , on 2015/01/10 by Tak-One

huluで観ました。

高校生の青春物大好き!

素直に性に対する欲求を求め、でも異性にはなかなか言い出せないというハイティーンの欲望と行動の相反する日常がコミカルに描かれていて楽しめます。クレージーな警察官がアメリカン・コメディだな…という感じで素敵…。

SUPERBAD_2007

日本と違うのはアルコール、つまりお酒の購入に関する部分。

未成年でもスーパーや自販機などで気軽にアルコールを入手できて、身分証明書を提示することなく居酒屋でも飲める環境に居ると、アメリカで高校生がアルコールを入手するのが大変…というところの感覚が分からないかも知れないです。

ビールをコンビニで買えない州があったり、酒屋では販売時にID確認を義務付けている州があったりと、日本よりもアルコールの販売に関しては厳しいのがアメリカ。禁酒法があった国ですからね。

ストーリーは有名大学に進学の決まったエヴァン(マイケル・セラ)とフォーゲル(クリストファー・ミンツ=プラッセ)、そして進路については映画の中で明確には触れられていない、恐らく大学に合格していないセス(ジョナ・ヒル)の高校を目前にした3人の物語。

3人はこれまでパーティに誘われたりすることも無く、弾ける青春とは無縁の高校生活を送っていて、卒業までもう数週間。

セスが家庭科の授業で一緒にお菓子を作っていた魅力的な同級生ジュールズ(エマ・ストーン)からパーティに誘われる。ジョールズは両親が旅行に行くから、友達とお酒を飲んで楽しもう!という魂胆。

エヴァンも片思い中の同級生ベッカ(マーサ・マックアイサック)から同じパーティに誘われる。

フォーゲルは偽IDでアルコール調達を試みるが…というところから話が楽しくなっていきます。

ぶっ飛んでいる警官コンビと最後を共にしたフォーゲルがその後どうなったのかが気になります。

作成総指揮はエヴァン・ゴールドバーグセス・ローゼンのコンビです。この2人、2014年末にかけてサイバー攻撃を受けたソニー・ピクチャーズが公開直前に公開取りやめを決定し、その後考えを変えて米国での公開に踏み切った「ザ・インタビュー」も共同で手がけています。この2人が手がけた映画を見る限り、他国の政府がサイバー攻撃を仕掛けたとは納得するのは難しいのですが、実際はどうなんでしょう…。

スーパーバッド…男子目線の映画。メインの男子はダサい…、でも彼らに気がある女子は可愛く、綺麗で、スタイルも良い。他の男子の中には嫌な感じの同級生も居るけど、女性は全員が魅力的…。

昔からダサい男子高校生のコメディ映画好きなんだよなぁ。それにしても高校生の頃から車を運転できるアメリカが自分が高校生の頃はとても羨ましかった。

途中に出てくる警官のスターウォーズに関するギャグも良い感じ…。

スーパーバッド、男同士で飲んでいるときに観たりすると楽しいかも!(笑)