公開直後の週末に、新宿ピカデリーで観ました。
地球が出てくる必然性が全く無いストーリー展開。んー、期待が大きすぎたのかなぁ…。
スミス親子の演技は素晴らしく、映像も綺麗。そして、特撮も自然な仕上がりだったのでストーリー展開の稚拙さが目立ってしまったのかもしれません。
少年の精神的な成長を描いた…という意味では良い作品だと思うけど、オブリビオンの方が面白かった。
今回はパンフレット購入は見送りました。
新宿ピカデリーで観ました。
平日の映画館は空いててノンビリと出来るのが良いですねぇ。すぐ隣や前後には誰も居なかったので、プライベート映画館で鑑賞した気分。
と言ってもガラガラだったわけではなく程々に散らばって座っていたという感じでした。座席を選ぶときにもトビトビに空き席が…そういえば…。
ストーリーも設定も映画館に来ていた多くの女性向け…ではなくて、むしろ高校生や大学生の男性向けな感じ…。でも、主人公が心を寄せる女性に自分を重ねるなら…映画館で一緒に鑑賞していた人生の時間をある程度過ごした多くの女性のハートに刺さるのでしょうね。
アクションは楽しめました。
ストーリーや設定は、少年&青年の男性向けコミックで良く見かける、少々無理がある感じでしたけどね…。
そうそう、映画入場時に全員にBBクリームのセットを配ってました。
使うことは無いな~ぁ、とも思いつつも、受け取ってきました…(笑)
アメリカに出張に行った時に観てきました。
元々の題名は Olympus has fallen という名前なので、日本向けはかなり分かりやすい感じになってます。でも…ニュアンスがチョット違うかな…。
さて…映画ですが、プロットは突っ込みドコロ満載という感じもあるけど、楽しめます。アクション映画が好きなら気に入ると思います。
孤軍奮闘というシチュエーションも…なんとも良いですねぇ。その孤軍奮闘する様子が、アクション映画好きにとってピンポイントでワクワクするツボを刺激します。
孤軍奮闘するのは ジェラルド・バトラー演じる、マイク・バニング。大統領付きのSPとして働いていたときに、ある事件に遭遇してSPの現場を外されてデスクワークに回っています。
ホワイトハウス が攻撃されて大統領と政府要人が捕らわれてしまいます。こんなことが本当にあったら、大統領や政府高官であってもアメリカ国民全体との天秤ではこんな判断にはならないんだろうなぁ…と思ったりもするけど、それはそれ…。映画としての展開としてはまあまあかな…。
そこから後のアクションが エンド・オブ・ホワイトハウス の面白いところ。あまりしつこくない程度に家族要素が入っていたりしているのもなかなかバランスが良いです。あまり家族要素が強調されているのも興醒めですからねぇ…。
ところで、ホワイトハウス とはアメリカ大統領の執務室であり居住場所です。Whitehouse のWebページ を見ると今はオバマ氏の写真が出ています。
特にこの建物の中でも執務室である、オーバルルームが有名です。ケネディ大統領がテレビ演説を行ったのも、確かこの部屋だったと記憶しています。
ワシントンに行く機会があったら是非見学に訪れてみてください。こういうところを外国人にもさらりと公開しているところがアメリカの強さだなぁ…と思いました。日本だと要人が居るところってなかなか入れてもらえないじゃないですか…。
エンド・オブ・ホワイトハウス …友達とアクション映画を観に行こう!…なんていう時には最適ですね。ラブストーリー好きとかアクションが苦手な人にとっては面白くないかも知れないです…。
観るなら映画館がお勧めです。
こういうアクション満載の映画は映画館で観るに限りまね!