これは確か…としまえんのユナイテッド・シネマで観たと思うんですよ…記憶が曖昧なんですけどね。
ギリシャ神話を元にした映画で、同時期に公開されていた「タイタンの戦い」よりもこちらの方が断然面白かったです。
普通のさえない高校生のまわりで徐々に日常では考えられないことが起こるようになってきて、気がつくと実はオリンポスの神々の子孫であることが知らされるということなのです。 どうやらシリーズ化するのを前提に作られているので次回作が楽しみです。
途中の展開でもウィットが効いていてなかなか飽きない展開が好きです。
ペンを渡されて、身に危険が迫ったら使うんだぞ…と言われて…「これ…ペンだよね…ペンだよね…」とペンを眺めるシーンですね。 この普通のペンが実は…という展開が楽しいです。 いやぁ…このシーンに限らず随所でにやりとしただけではなく声を出して笑ってしまうところがありました。
この手の非現実的な出来事が起こる映画だと何故かニューヨークが舞台ということが多いですね。 ニューヨークには何か惹きつけるような魅力があるということなのでしょう…。 確か、ゴジラが上陸したのもニューヨークでしたしね。
ニューヨークの郊外にはこういう属性を持った人達が集まっているコミューンがあるとしたら楽しいです。 なんだか、ニューヨーク郊外をドライブしたら…そんなことを考えてしまいそうな映画でした。
いやぁ…ギリシャ神話を元にした映画もいろいろありますけど、笑えて楽しめるこの映画はお勧めです。
(2010年:春にとしまえんのユナイテッド・シネマで観たと思うんですよねぇ…。)
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