シーンが変わる毎に2つの関係性を行き来するのでバーチャルワールド体験をしているみたいな感じでした。
彼女の心はどちらを向いているのかハラハラする展開です。
シーンの切り替わりと状態の切り替わりで頭を使ったせいか観終わったら脳が少し熱を持ったみたいに感じました。
エンディングはブラックアウトしてから山下達郎の「薔薇色の人生〜ラ・ヴィ・アン・ローズ」が流れてからエンドロールが始まるとピッタリだと思います…というか私の頭の中では流れてました。(実際は宇多田ヒカルの曲が流れてました。)
随分前に買って読んだ本があるのでもう一回読み直そう。