木村文乃 のアーカイブ

99.9 刑事専門弁護士 (2021)

Posted in 映画館 with tags , , , , , , , , , , , , , on 2022/02/07 by Tak-One

コメディタッチの弁護士ストーリー…ですが、法廷シーンや法的な解釈の要素は少なく簡潔な展開です。

松本潤が主演の弁護士、深山大翔を演じ、同じ弁護士事務所の仲間を香川照之、杉咲花、片桐仁、馬場園梓マギーが演じています。

ミステリー仕立てですが推理を楽しむというよりも役者さんのファンが演技を楽しむことに主眼を置いているような感じでした。

主要登場人物以外は人物設定が平凡な感じで全てのキャラクターの実在感があまりないのが残念でした。

実際にクライアントと話したりして弁護士の法的な知識や実際と法令・判例などを参照して解決するということは少ないです。

問題解決を依頼された私立探偵でも成立する程度のストーリー展開なので本格的な弁護士物語を期待すると肩透かしをくらうかもしれません。

テレビ番組のファンにとっては堪らない映画になっていると思います。

ザ・ファブル 殺さない殺し屋 (2021)

Posted in 映画館 with tags , , , , , , on 2021/07/13 by Tak-One

前作よりもアクションシーンが大掛かりなものになってます。

アクションシーンに関しては爆発物がテーマのようです。

その割に仕掛ける側に爆発物に関する知識がイマイチな感じも漂うのは映画だから原作から何かを省略したからなのでしょうか…

ティーンエージャーが4年の歳月が経過しても全く見た目に変化が無いのにはかなり違和感があるので、半年前の事件に関連している…と映画用にシナリオを変更した方が良かったのではないでしょうか…

アクションは前作「ザ・ファブル」よりも派手になりより多くの人が同じ場面に登場するようになっています。

ただ、前作よりも編集、音楽、シナリオのいずれも切れ味が鈍っているように感じました。

前作の切れ味を保ったまま多くの予算でより派手になっていたらもっともっと楽しめる映画になっていたのではないかな…と思うと少し残念です。

とは言ってもカーアクションを含め多くの点で邦画の中ではひとつ飛び抜けて表現が上手くて観ていて楽しめる映画でした。

アクション映画が好きな人にお勧めです!

クスリと笑えるシーンがあるのも気に入りました…

ザ・ファブル (2019)

Posted in 映画館 with tags , , , , , , , , , , , on 2019/06/28 by Tak-One

アクションの切れ味も良く笑えるシーンも多い日本のアクション映画でした。

始まってスグのアクションシーンはスピーディーな動きとストップモーションやスローそして頭の中での思考を視覚化しての表現が絡み合い素晴らしかったです。

ありがちなアクションシーンの後での感傷的な人情シーンと遅いテンポの眠くなりそうな曲という組み合わせも無く物語のテンポを落とさずに物語が進んで行くのも良い感じです。

音楽と映像のマッチングも文句無し!

主人公の描くイラストが良かったなぁ。

物語後半のアクションシーンも適度に早く細かい部分を描きつつもダレなくて良かったです。

是非、映画館で観ることをお勧めします。

映画館で観る時にはエンドロールの最後まで観てくださいね。

USシネマ木更津で観賞しました。

居眠り磐音 (2019)

Posted in 映画館 with tags , , , , , , , , , , , , on 2019/05/18 by Tak-One

バランスの整っている映画でした。

予告編で映画の前半から中盤までのストーリーは明かされていたので詳細を確認といった感じです。

後半の展開は時代劇の定番といった感じで驚きも無いのですが見ていて飽きないエンターテイメントになってました。

観ていて無理ない殺陣は超人的な動きをしたりすることもなくリアルな感じがしました。

バランスが取れていて優等生的な作品ですが観た後にスカッとすることも無いし観ていて涙が滲むように心が揺さぶられるコトはありませんでした。恋愛のドキドキもアクション映画の爽快感も義理人情からの義侠感も薄味な映画です。

映画館を出たら寂しいというか虚無感を伴う孤独な気分になってしまいました。

松坂桃李が主役のせいか私以外に男性の観客は居ない感じでした。しかも皆さん若い方ばかり。

コレは意外というのも時代劇だったので比較的高齢な方や男性に人気があるかと思っていたからです。

非売品の単行本をもらいました。

書き下ろしの短編小説と映画の脚本そして本木克英監督と松坂桃李の対談が収録されてます。読むのが楽しみです。