新年の映画の日に「フェラーリの鷹」を観ました。
このポスターのシーンはメインのカーアクションとは関係ないシーンです。
1977年のイタリア映画なので1970年代のイタリア車がいっぱい走ってます。
ランチア・モンテカルロのフロントフードを開けで覗き込んでいるシーンがあるのですがエンジンは無いので何を見てるのか気になります。
出てくるのにドイツ車は無くイタリア車とフランス車がメインです。
バックにも日本車は見当たらないので、まだまだ日本車は海外で売れてない時代なんだなぁ…ということですね。
ローマの市内で今では考えられないロケーションでのカーアクション…痺れます。
街中でちゃんとスピードを上げて走ってます。
タイヤ性能が今よりかなり低いし車のサスペンションに対する考え方(設計)も違うのでバンクしてタイヤを軋ませながら走り抜けるのが良いです。
ダートでスキール音は嘘っぽさ満開なので興醒めなのはご愛嬌として…(笑)
ストーリーは納得いかない部分もあったけど楽しみました。
鑑賞料1,000円だったのにハガキまで貰っちゃいました。
車好き…特にイタリア車が好きだと後ろを走ってる車も気になる映画です。