リーアム・ニーソン のアーカイブ

マークスマン

Posted in 映画館 with tags , , , , , , , , , , on 2022/01/22 by Tak-One

孤独な退役兵の物語…アメリカ映画で好まれる設定です…

出だしの展開で少し無理してるなぁ…という部分があったり、主人公の性格設定から途中の展開が納得いかない部分もあります。

それさえ気にならなければ痛快な退役兵の活躍を楽しめる映画です。

メキシコとアメリカの間のボーダー・コントロール(入国管理)が映画の中のような状態ならイロイロと心配になることも多いのですが実際はどんな感じなのでしょう…

広大な国土を持つアメリカならではのストーリー展開ですがギャングがピンポイントで主人公たちを待ち受けるのが、本当にそんなに上手くいくのかなぁ…なんて観終わってから思いました。

観ている間は全く気にならなかったので構成や編集が上手いのだと思います。

アメリカならではガンファイト映画に興味のある人にお勧めです。

スノー・ロワイヤル (2019)

Posted in 映画館 with tags , , , , , , on 2019/06/18 by Tak-One

チンピラなどはイチコロだし寡黙で真面目で口下手な人を怒らせると怖い…でも観ていてスッキリ!

偶然も重なり地域の複数の麻薬密売組織も絡んできて単純な復讐のはずが徐々に大きな話しになるのに主人公は淡々と普段と同じ。

ドロドロとした感じが無く飄々とした主人公の行動は時に可笑しくみえてしまいます。

ストーリー自体は予測できる範囲で大どんでん返しもありません。でもだからこそ楽しめるのかもしれません。

最近は無理矢理の「驚きの展開」で終わったりキチンと解決せずに終わって泡良くば続編を…というのが伝わって来てしまう映画が多いですからね。

物語自体は明るくないし作り方によっては深刻なトーンの作品にもなったと思うのですがこの映画は何故か観終わって爽快感がありました。

キチンとストーリーを収束させて終わっているのもスッキリ感に繋がっているのだと思います。

映画館で観ても自宅で観ても楽しめる映画です。

それにしてもポスターはちょっと盛り過ぎだな。

96時間レクイエム (2014)

Posted in 映画館 with tags , on 2015/01/23 by Tak-One

ユナイテッドシネマとしまえんで観ました。
IMAX上映もまだ行っていたのですが、1時間待ちする必要があったので、通常上映版を観てきました。

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アクションたっぷりの映画でした。
殺人犯と誤認される状況になり、警察に追われながら犯人を探し、追い詰める…という予告通りに映画は進行。徐々に厳しい状況に追いこまれ…楽しかった!
オープニングがお洒落。夜景と音楽がマッチしていてアクション映画のオープニングとは思えませんでした。まるで恋愛モノのオープニングを観ているような気分。

観ていてカーチェースのワインディングがアメリカっぽくないなぁ…と思ってたんだけど、エンディングのロールを観ていたら、多分スペインなのかな…と。
ロールで気になったのは、Mariko Watanabe という方。日本人の名前が本格的な海外の映画で出るのは珍しいです。リーアム・ニーソンのヘアメイクとメイクを担当していたみたい。

いやぁ…この内容だったら1時間待ってIMAXにすれば良かったかな…。

面白かったぁ。