前作よりもセンチメンタルになったかな…。

編集がひと昔の日本映画…という印象を受けました。
この脚本なら前作のように切れのよい編集をするともっと短い映画になってしまうからでしょうか…
ちょいちょい出てくるゲストが面白かったです。
お気に入りは大阪のオバちゃんです!

映画館まで足を運ばないでテレビ放映を待っても良いかもしれません。
三浦春馬の演技は良かったですよ…
前作よりもセンチメンタルになったかな…。
編集がひと昔の日本映画…という印象を受けました。
この脚本なら前作のように切れのよい編集をするともっと短い映画になってしまうからでしょうか…
ちょいちょい出てくるゲストが面白かったです。
お気に入りは大阪のオバちゃんです!
映画館まで足を運ばないでテレビ放映を待っても良いかもしれません。
三浦春馬の演技は良かったですよ…
いやぁ…驚いた!
主演のジャック・ブラック…この役…ぴったり…って感じ。 全く違和感が無い。
ロックで生計を立てることを目指しているが…周りからみると…う~ん、一緒に演奏したくないよなぁ…と思わせるようなキャラクターのデューイ。 あ…これがジャック・ブラックが演じる役です。
歌のあるロックだったら、ギターソロは短く印象的に…というはずが…ギターソロが長くて聴いている方も、バンドのメンバーもあきれ顔になる始末…。 このオープニング好きです。
そして、デューイがステージからダイブすると…笑えます。
当然稼ぎはないです。 同居人の彼女からはちゃんと働くように…と言われてしまいました。 同居人のマイク・ホワイト演じるネッド・シュニーブリーの身分を偽り教師になりすますことになります。
が…授業の宿題は古典ロックンロールのCDを聴いてくること…。 といってもティーンエイジャーにとっては夢中になる曲がバンバン入っているCD。
で…課外授業と偽りロック・コンテストに出ることになります。
こんなシーンは映画ではないので、まぁイメージですね。 デューイがこんなに格好良くギターを弾いているシーンは無いんですよ。
主演のジャック・ブラックは全くギター弾けないらしいです。 だって…自分で言ってますから…。
でも…なんとなく弾けているように見えるのは演技が上手い…っていうことなんでしょう。
いやぁ…出演している子供というか子役というか…が実際に演奏しているとは…。 凄い…。
一時期DVDを繰り返し観ていたこともありました。 楽しくて楽しくてロック好きな人だと1回観て終わり…っていうことにはならないんじゃないかな。
スクール・オブ・ロック amazon携帯用
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原題: School of Rock
邦題: スクール・オブ・ロック
監督: リチャード・リンクレイター
出演: ジャック・ブラック as デューイ
出演: ジョーン・キューザック as ロザリー・マリンズ
出演: マイク・ホワイト as ネッド・シュニーブリー
出演: サラ・シルバーマン as パティ・ディ・マルコ
時間: 108分
制作: 2003/アメリカ
主役はジャック・ブラックということになっていますが、本当の主役は子役達だということが分かります。
いやぁ…何事もやる気ですよ…やる気…。
最初の驚いたのはエンディングでの演奏…。 子役で出演している子供達が本当に演奏しているということですよ。
楽しくロックの歴史を学びたい方に大のお勧めです!
(ロックの授業の黒板や宿題のCD、映画内で流れる曲に注目!)