ムスタング のアーカイブ

ジョン・ウィック (2015)

Posted in 映画館 with tags , on 2015/11/01 by Tak-One

ユナイテッドシネマとしまえんのIMAX上映で観ました。

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アクション映画はこうじゃなきゃ…という設定。そして展開。
細かい部分では???…と思うところもありましたけど、それは大きな問題ではないです。

でも、キャッチコピーの「アクション革命はじまる」というのは大袈裟すぎ。
普通のアクション映画でした。カーアクション、ガンアクション、格闘…いずれも素晴らしいですが「アクション革命」には至ってないです。

車好きとしては貴重な昔の名車を映画作成費があるからと潰してしまうようなカーアクションが無かったのも、監督の車に対する愛情を感じることが出来て好印象です。

これは大画面&大音量で観賞出来る映画館まで足を運ぶ価値あり。是非映画館で観たい映画です。

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永遠の0 (2014)

Posted in 映画館 with tags , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , on 2014/01/27 by Tak-One

ユナイテッドシネマとしまえん…で観ました。

久しぶりに日本の映画でとてもお勧めです。
日本の映画をお勧め出来るのが嬉しい!

2014-01-25 13.23.20

アイドルを起用してファン動員を狙っている映画が多い中、永遠のOは役者を起用していると感じました。どの役もハマっているんです。配役も良いし…それぞれの俳優も良い演技&味を出していました。

いわゆるお涙頂戴的な作りになっていないところも好感が持てます。大事な人が特攻で死んでしまったりするので悲しい…戦争が憎い…という単純なことで観客を泣かせようとしている訳じゃないというところも好きです。

映画の視点は戦闘に参加することになった一般の人達に限られていて、政府や軍部の中枢で何が起こったのか…ということについては触れられていません。実際に戦場に赴いた方々にとっては、こんな感じだったのかなぁ…という気がしました。

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主演の岡田准一は主役の宮部久蔵にピッタリ!

宮部久蔵は、第2次世界大戦の兵士として、戦闘機を操縦する身でありながら、当時の軍部では受け入れられない考え方、つまり自分の命を大切にする、そして部下の命を大切に思う…という考え方を持っているだけでなく実際に貫いた人物でした。

その様子については宮部久蔵の口から直接語られる訳ではなく、宮部久蔵と共に時間を過ごした人達からの伝聞で徐々に明らかになっていきます。

いろいろな人からの話しを聞いて、宮部久蔵の実像に迫るのが孫の佐伯健太郎。佐伯健太郎は三浦春馬が演じています。

佐伯健太郎は最初は祖父の事について調べるのは気乗りしていなかったのですが、調査を進めていくうちに祖父の事、というよりも第2次世界大戦そのものについて関心が深まります。

佐伯健太郎が過去の出来事を知るにつれて変化していく様子も三浦春馬…とても自然に演じています。

各出演者の演技も素晴らしいですが、映画自体の作りも素晴らしかったです。特撮もそうですがカット割り、ストーリーの流れ、ハリウッドの映画と肩を並べるクオリティで作られています。山崎貴の映画…って感じです。

空母赤城のリアルなこと…。

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空母からの発着艦のシーンはとてもリアル。そして人物の演技ともシンクロがパーフェクト。話しと共に戦況が変化するにつれ、空母の装備や塗装も変化しています。実際の塗装がどうだったのかは分からないですが、映画を観ていてとても自然に変化してました。

空中戦のシーンも他の人物だけのドラマシーンと画質が変化したということを感じさせない自然さ。全編通じての色合いも統一感があって素晴らしい映画です!

特撮だけじゃなくてドラマシーンも自然で良いです。見終わって一番心に残っているのは…

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宮部久蔵が自分が飛行を教えた戦闘気乗りとくつろいでいるひと時のシーンです。戦争の過酷さが伝わってくるのは戦闘シーンではなくて、こういう部分なんじゃないかな…と思います。

でも、このシーンを観る頃には涙ボロボロでした。

橋爪功が演じる井崎から話しを佐伯健太郎が姉と聞いているシーンの途中から涙が…。このシーンは映画の中盤にもならない頃に出てくるので、映画を観ている時間の半分以上は涙ながらに観ていた…ってことですね。

ボロボロ泣いた…というよりも、常に少し涙を流していた…という感じでした。

2014-01-25 14.19.30

誰かが死んでいく…ということではなく、宮部久蔵の言っていることが理不尽に圧迫を受けたり、自由に自分の考えていることを言えない時代であったりする部分が悲しかった。

言論統制されていて国の上層部が考えていること以外の考えを表明すると弾圧される社会…2014年時点での共産国、独裁国を見ているようです。第2時世界大戦の時代に日本が経験したことが、今も普通に行われている国が数多くある…ということに映画を観終わって戦慄したと同時に、今の日本に生きていて良かった…と本当に思いました。

でも…そういう社会にいつ日本が再び傾くかは分からないです。

そうならないためにも、第2次世界大戦では何故それぞれの考えを封殺する状況になってしまったのか…、そうならない為にはどうしたら良いのか…、ということを考えていく必要がありそうです。

今までそういうことを考えたことがない人にも、この映画を機会に少しは関心を持っていただけるかな…。

原作の百田尚樹、監督の山崎貴、そしてこの映画を作った多くの方々もそういう思いがあったのではないかな…と感じさせる映画でした。

あ…映画のブログじゃない感じになってしまいました。

しかし…岡田准一、カッコいい!

2014-01-25 14.19.09

とても気に入ったので…もう1回観に行こうと思います。
DVD/Bluerayも欲しい!

あ…パンフレット購入しちゃいました。で…パンフレット読んで再び涙が…。

原作(永遠の0)、戦記物と思っていたので読んでませんでした。今度読んでみよう…。