越谷レイクタウンにあるイオンシネマで観て来ました。
車好き…いや、スーパーカーやスーパースポーツカーが好きな人には堪らないです。普段は目にすることも無い高級&スポーティな車がバンバン走り回るのを観ているだけで、楽しかったです。
逆に、あまりこの手の車にそんなに興味が無い人にとっては少々退屈な映画かも知れません。

観ていて、このシーンは要らないな…と思ったり、車の爆走シーンが少々しつこいかな…という部分もありました。例えば、銀行員が出てくるシーンは全く無くても大丈夫だったり…。
途中、若干中だるみっぽい感じになったりもするのでストーリーを楽しみに観に出かけたりするとチョットがっかりしてしまうかも知れないですね。
違法な公道レースの話しですが…出てくる車が普段目にするスポーツカーとは桁が違う。なにせ1台1億円以上する車ばかりが出てくるから、フェラーリやポルシェなんかが安く思えてしまう程です。
ま…その安く思えてしまう車も気軽に買えないですが…。(笑
やっぱり、爆走しているのを観るのは楽しい。
マスタングが大好きなので、シェルビー・マスタングがドリフトして走っているシーンには痺れました!

映画の前半はコブラが飛ばしまくります。いやぁ…爽快!
あ…この映画、元々はニード・フォー・スピード
というゲームがあって、実写化したものです。実際のゲームにもいろんな車が出てきて楽しいのですが、やっぱり実写で大画面を走っている迫力は凄いですねぇ。
ところで…映画の内容とは全然関係ないのですが越谷レイクタウン…なんで周りは全部1車線なんでしょう。それに駐車場のキャパシティが店舗の巨大さと比べると小さいですね。
武蔵野線の駅も作っちゃったから…電車で来てね…ってことなんでしょうか。越谷レイクタウンまで2キロまでのところまでは快適に到着出来たのですがそこからが長かった。
夜の帰りも越谷レイクタウンから駐車場を出たら渋滞。
なんじゃこりゃ…って感じでした。オープンして何年も経っているのに全然開発が追いついてないんですね…。

最後のテロップ観ていて面白いな、と思ったのは製作は20世紀フォックス
とワーナー・ブラザーズ
が絡んでいて、ディズニーが配給している…ってところです。だから、ニード・フォー・スーピドのWebページもディズニー
。
DVDはディズニーから出るのかな?