じんわりと心に響くような映画です。

実在するテレビ番組の語り手とジャーナリストの実際に起こった事を元にした映画です。
学校に通う前の子供(未就学児)向けの番組を30年以上に渡って作り出演していたフレッド・ロジャース(Fred Rogers ) という実在した人物と関わりになるジャーナリストの視点で物語が進みます。
問題を抱えているジャーナリストはフレッド・ロジャースの取材を通じて誠実に物事に対して接し全ての関わる人と優しさと思いやりを持ってコミュニケーションを行う姿勢に影響を受けます。
その様子が丁寧に映画化されていて見終わると気持ちが洗われたような気分になりました。

気分を落ち着けたい時やイライラしている時に観ると良いかもしれないと思いました。