スティーブン・スピルバーグ のアーカイブ

ウエスト・サイド・ストーリー (2021)

Posted in 映画館 with tags , , , , on 2022/02/15 by Tak-One

シェイクスピアのロミオとジュリエットをアイデアの元にして1950年代のニューヨークにを舞台としたストーリーにしたミュージカルを映画化した作品です。

マンハッタン島の西側にあたるリンカーン地域の再開発が進行する中、ヨーロッパから移民、そしてプエルトリコからの移民の間での対立とその狭間に立たされる恋人同士が描かれています。

ロミオとジュリエットのストーリーは家柄の違いということでなく所属するグループの違いであればドコにでもありうる話という事がモトモトのミュージカルのポイントだったのではないかと思います。

この映画では、ヨーロッパからの移民者、ぷからの移民者のどちらもが、彼らが移住する前の住人から見ると同じ移民者と括られるという視点や、同じ移民者の中でも他と対立するのではなく平穏に暮らしている人から見ると暴力的な対立者は迷惑な存在となっていることがチラリと描かれていました。

スティーブンス・スピルバーグ監督は声高に主張はしないものの、事がうまく運ばないからと暴れたりヤケになったりすることに反対しているというのが伝わってくる映画でした。

鮮やかな色合いで映像は現代的なのに色調が1950年代を感じさせる絶妙な色調がキレイに映えていました。

街の風景、ダンス、そして音楽を堪能するには映画館で観るのがお勧めです。

ようこそ映画音響の世界へ (2019)

Posted in 映画館 with tags , , , , , , , , , , on 2020/09/24 by Tak-One

スターウォーズ、地獄の黙示録、トイ・ストーリー、ロスト・イン・トランスレーション、プライベート・ライアン、イレイザー・ヘッド、スター誕生…など多くの映画がチャレンジしてきた音響の世界についての映画です。

どのエピソードも魅力的です。

フランシス・コッポラ、ジョージ・ルーカス、スティーブン・スピルバーグが共同で会社を設立し、その後それぞれが映画音響を大きく変化させて現代(2020年)では当たり前のサラウンドに繋がるというエピソードには痺れ涙が滲んでしまいました。

因みにフランシス・コッポラはゴッドファーザーや地獄の黙示録、ジョージ・ルーカスはスター・ウォーズやインディ・ジョーンズ、スティーブン・スピルバーグはジョーズやETなどで知られている監督です。

映画がサイレント(無音)の時代からモノラル、ステレオ、サラウンドと変遷してくる過程を短時間で丁寧に理解できます。

先週末は昼過ぎに映画館に行ったら当日上映分は全席売り切れ、この週末はすぐ後の回は売切れでしたがその後の回の上映で席が確保出来ました。

なかなか人気のある映画だと思います。

映画に興味がある人なら楽しめると思います。

とてもお勧めです!