カーアクション のアーカイブ

ザ・ミスフィッツ (2021)

Posted in 映画館 with tags , , , , , , on 2022/01/29 by Tak-One

撮影や編集がきちんとしていて演技やアクションも申し分のないB級映画感あふれる映画です。

主演はピアース・ブロスナンが演じる、リチャード・ペイス…腕利きの泥棒、そして脱獄の名人。

自称どこかの国の王子のラミ・ジェイバーが演じるプリンス、格闘というか男を倒すことを喜びとしているジェイミー・チャンが演じるバイオレットなどがチームを組んで活躍するという出だしです。

なんで手を組んだのかとか誰が資金源なのかということはサッパリ分からないまま物語が展開していきます。

こういうところ嫌いじゃないし、映画の長さが気軽に観るのに良い感じです。

堅苦しいことは考えないで物語の展開とアクションシーンを楽しめる人向けの映画だと感じました。

ドュバイの首都アブダビの風景や砂漠の風景を堪能したい方にお勧めです…。

ワイルド・スピード/ジェットブレイク (2021)

Posted in 映画館 with tags , , , , , on 2021/08/13 by Tak-One

アクション作品として観るなら楽しいですがストーリー展開を真剣に追うような映画ではありません。

車を使ったアクションでこんな事どうかな?…アイデアを持ち寄った後で撮影したいアクションに合わせてストーリーを考えた感じです。

そうは言ってもカーアクションや特撮はかなり気合が入っていて見応えがあります。

映画自体はアクションコメディ…だと思います。

1990年代のジャッキー・チェンが作っていた映画のみたいにアクションはバリバリに気合入ってるけど腰据えて真剣に観る…と言うより気軽に笑える映画…という感じでしょうか。

製作者側もそれは分かっているらしく激しい銃撃戦やソレ死ぬでしょ!というカーアクションでも傷ひとつ無く生き抜いている事を映画内でネタにしてました。

1作目の個々の登場人物がそれぞれに思い入れのある車があって…なんていう世界観はありません。

車は壊して出来るだけ派手なアクションを楽しむみたいな乗りの映画です。

細かいストーリーなんてどうでも良いので激しいカーアクションを楽しみたい!…という人にはとてもお勧めです。

ザ・ファブル 殺さない殺し屋 (2021)

Posted in 映画館 with tags , , , , , , on 2021/07/13 by Tak-One

前作よりもアクションシーンが大掛かりなものになってます。

アクションシーンに関しては爆発物がテーマのようです。

その割に仕掛ける側に爆発物に関する知識がイマイチな感じも漂うのは映画だから原作から何かを省略したからなのでしょうか…

ティーンエージャーが4年の歳月が経過しても全く見た目に変化が無いのにはかなり違和感があるので、半年前の事件に関連している…と映画用にシナリオを変更した方が良かったのではないでしょうか…

アクションは前作「ザ・ファブル」よりも派手になりより多くの人が同じ場面に登場するようになっています。

ただ、前作よりも編集、音楽、シナリオのいずれも切れ味が鈍っているように感じました。

前作の切れ味を保ったまま多くの予算でより派手になっていたらもっともっと楽しめる映画になっていたのではないかな…と思うと少し残念です。

とは言ってもカーアクションを含め多くの点で邦画の中ではひとつ飛び抜けて表現が上手くて観ていて楽しめる映画でした。

アクション映画が好きな人にお勧めです!

クスリと笑えるシーンがあるのも気に入りました…

サーホー (2019)

Posted in 映画館 with tags , , , , on 2020/08/29 by Tak-One

インドのアクションも派手でハチャメチャな映画です。

バーフバリシリーズ主演のブラバース(本名:Venkata Satyanarayana Prabhas Raju Uppalapati)が主演でした。

ストーリーは一応ありますがキャラクターの性格の一貫性や時間軸、登場人物の認識していると思われる事項の不整合など気になる人には気になるポイントも多い映画です。

おおらかな心でアクションやダンスの移り変わる映像を楽しめる人向けの映画です。

途中でテンポが遅くて眠くなることはない映画です。

インド映画としては短めで3時間弱の上映時間…インドのエンターテイメントを楽しめました。

TAXI ダイヤモンド・ミッション (2018)

Posted in 映画館 with tags , , , on 2019/02/11 by Tak-One

これは…リュック・ベッソンのファンのじゃない人にはオススメできないなぁ。

リュック・ベッソンは好きな監督ですが…う〜ん。

冒頭のパリで行われるカーアクションは素晴らしく、おっ!これから始まるなと期待させてくれました。

その後の展開はスピード感も無いし、ギャグもハズしてるし、カーアクションもドキドキ感が無いです。

最初の作品がとても良かっただけに本当に残念…。

フェラーリの鷹 (1977)

Posted in 映画館 with tags , , , , , , , on 2019/01/02 by Tak-One

新年の映画の日に「フェラーリの鷹」を観ました。

このポスターのシーンはメインのカーアクションとは関係ないシーンです。

1977年のイタリア映画なので1970年代のイタリア車がいっぱい走ってます。

ランチア・モンテカルロのフロントフードを開けで覗き込んでいるシーンがあるのですがエンジンは無いので何を見てるのか気になります。

出てくるのにドイツ車は無くイタリア車とフランス車がメインです。

バックにも日本車は見当たらないので、まだまだ日本車は海外で売れてない時代なんだなぁ…ということですね。

ローマの市内で今では考えられないロケーションでのカーアクション…痺れます。

街中でちゃんとスピードを上げて走ってます。

タイヤ性能が今よりかなり低いし車のサスペンションに対する考え方(設計)も違うのでバンクしてタイヤを軋ませながら走り抜けるのが良いです。

ダートでスキール音は嘘っぽさ満開なので興醒めなのはご愛嬌として…(笑)

ストーリーは納得いかない部分もあったけど楽しみました。

鑑賞料1,000円だったのにハガキまで貰っちゃいました。

車好き…特にイタリア車が好きだと後ろを走ってる車も気になる映画です。

Getaway (2013)

Posted in 映画館 with tags , , , on 2013/09/17 by Tak-One

ボストンのAMC Loews 19 で観ました。
カーアクションが好きなだけで、ストーリーなんてどうでも良い…という人ならとても楽しめるでしょう。

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停まっているトラックに後ろから突っ込んでもエアバックが開かないばかりか、ボンネット、フェンダー、ライト周辺などが全く傷付かない…ん~、フォード・マスタングってそんなに丈夫な車なのかなぁ。素晴らしい…。(笑)

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ま、カーアクションだけを楽しむ映画でそれ以上を期待しないなら、映画館で観るのも言いかな…。

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カーチェイスも突っ込みどころ満載です。でも、楽しめるのでまあOKかと…。
フォード・マスタングの長編プロモーション・ビデオと考えると良いかも…です。
ちなみにこの映画、ひとりでスクリーンを独占…。(笑)

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でも、日本公開は無さそうな気がする。

ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル (2011)

Posted in 映画館 with tags , , , , , , , , , , , , , , , , on 2012/02/19 by Tak-One

新宿ピカデリーで観賞しました。
映画代分はきちんと楽しませてもらえる映画でした。

トム・クルーズのミッション・インポッシブルのシリーズは好きなので、、そして今回の4作目ゴースト・プロトコルまで全部映画館で観てます。 一番のお気に入りではないですが、3作目よりは楽しさ倍増って感じかな…。

MissionImpossibleGohstProtocol_postor今回は、トム・クルーズ演じるイーサン・ハントがロシアの刑務所に居るところから話しは始まります。 こんなところに収容されていたら何も出来ないじゃない…ということを考えている間もなく…いやぁ…見事ですね…という感じで脱獄…。

ハントは政府の非公開組織IMFというところに所属していますが、そのIMFの自分の上司が…な…なんという展開…という感じで孤立していまうことに…。

コレまでの作品では物理的に孤立していてもIMFのメンバーからのバックアップがあって活躍してきたのですが、そのIMFのバックアップが得られない状況に陥ってしまいます。

つまり…いろいろなハイテクグッズは手元にある限りでそれ以上の補給が無いということです。 また…情報といった面でも制限が大きく見通しが利かない中でどのように切り抜けていくのか…更に迫り来る世界規模での破壊行為の阻止をどのように行うのか…ということを飽きることのないストーリー展開で楽しませてくれます。

でも…安定したヒットを狙うために今までの作品と比べるとオトナの映画…といった雰囲気が少なくなってしまっています。 健全な青少年向けの映画っぽい感じで…観ている時は楽しめていてもそれ以上の興奮というか、映画に惹かれるという要素が薄くなっているように感じました。

その分、中学生などとも安心して観に行けるから、家族向けの良いバランスなのかも知れませんね。

MissionImpossibleGohstProtocol

このシリーズ…世界各国のランドマークとなっている建物が出てくるので、なんとなく観光に行っているような気分にさせてくれる要素もあるし、あまり人の行かないところだとなんとなくお忍び旅行で穴場に案内してもらっているような気分にさせられるところもあるのです。

今回は印象に残ったのはドバイのブルジュ・ハリーファという800メートルを超える超高層ビルが出てきます。

最上階が621メートルということですので、東京タワーの高さの2倍の高さのところに人の普通に活動できるスペースがあるということです。
160階建てということですからメチャクチャな高さのあるビルです。

このビルの外壁をハイテクグローブを装着して登っていくというのが見ていてドキドキでした。
ミッション・インポッシブル3のオープニングのシーンを思い出してしまいました。

このハイテク…グローブでなんともレトロなギャグが…。
楽しいです。

部屋の中や廊下の様子はなんだかセットっぽい雰囲気が漂っていて高級ホテルの落ち着いた感じが再現されていないような気がしたのは私だけかな…。

MissionImpossibleGohstProtocol_i8そして私のミッション・インポッシブル・シリーズでの楽しみはというとカーアクション。

今回は2011年12月の第42回東京モーターショーではコンセプトカーとして展示されていたBMW i8 がスクリーンで大活躍。

2011年12月のモーターショーはこの車だけを見るために出かけていったといっても過言ではないぐらい、このスタイル大好きです。 混雑している会場で2回並んで見て、撮影しました。

モーターショーでも興奮したけど…映画で実際に動いているのを目にしてアドレナリンがバンバン勝手に出ていたのを感じたなぁ…。(笑)

こういう現実にはない憧れのデザインやグッズを楽しめるのも映画の良いところですね。

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