アクション のアーカイブ

Mr.ノーバディ (2021)

Posted in 映画館 with tags , , , , , , on 2021/07/04 by Tak-One

コレは好きだな…

政府のエージェントだった男が普通の暮らしをしていたのだが…というだけの映画だけどこの映画好きです!

警官が家族を襲われた事で復讐に走るマッド・マックス(1作目)、引退して穏やかな生活していた敏腕殺し屋が怒りまくるジョン・ウィック(1作目)引退した凄腕エージェントが活躍するエージェント、人間秘密兵器ともいえる人物が記憶を失っている状態からの物語であるエージェント・ウルトラやジャック・ライアンのような映画が好きな人にお勧めの映画です。

アクション映画を観てスッキリするのが好きな人にお勧めです!

大画面の映画館で観るのが良いです…

サーホー (2019)

Posted in 映画館 with tags , , , , on 2020/08/29 by Tak-One

インドのアクションも派手でハチャメチャな映画です。

バーフバリシリーズ主演のブラバース(本名:Venkata Satyanarayana Prabhas Raju Uppalapati)が主演でした。

ストーリーは一応ありますがキャラクターの性格の一貫性や時間軸、登場人物の認識していると思われる事項の不整合など気になる人には気になるポイントも多い映画です。

おおらかな心でアクションやダンスの移り変わる映像を楽しめる人向けの映画です。

途中でテンポが遅くて眠くなることはない映画です。

インド映画としては短めで3時間弱の上映時間…インドのエンターテイメントを楽しめました。

ザ・ファブル (2019)

Posted in 映画館 with tags , , , , , , , , , , , on 2019/06/28 by Tak-One

アクションの切れ味も良く笑えるシーンも多い日本のアクション映画でした。

始まってスグのアクションシーンはスピーディーな動きとストップモーションやスローそして頭の中での思考を視覚化しての表現が絡み合い素晴らしかったです。

ありがちなアクションシーンの後での感傷的な人情シーンと遅いテンポの眠くなりそうな曲という組み合わせも無く物語のテンポを落とさずに物語が進んで行くのも良い感じです。

音楽と映像のマッチングも文句無し!

主人公の描くイラストが良かったなぁ。

物語後半のアクションシーンも適度に早く細かい部分を描きつつもダレなくて良かったです。

是非、映画館で観ることをお勧めします。

映画館で観る時にはエンドロールの最後まで観てくださいね。

USシネマ木更津で観賞しました。

オーヴァーロード (2018)

Posted in 映画館 with tags , , , , , on 2019/05/11 by Tak-One

いろんな昔の映画のオマージュみたいに感じたけど元ネタ映画を観てなくても楽しめる映画でした。

第2次世界大戦を題材にした映画は数多くあります。中でもオーヴァーロード作戦、日本ではノルマンディー上陸作戦として知られている作戦については戦争の不条理を描いた「プライベート・ライアン」などが有名です。

この映画は史実に残らない出来事という設定での話しです。どうも様々な映画を混ぜ合わせて出来たような印象が残ってしまいました。

出だしのリアルな戦闘シーンは「ダンケルク」、教会内部で密かに行われている行為は「フランケンシュタイン」、遭遇する相手の気味の悪さは60年代のホラー映画…例えば「大アマゾンの半魚人」、その相手の無敵具合は「ワールド・ウォーZ」、ドイツ兵の行動そしてアメリカ人との肉弾対決や闇に葬られる戦争中の出来事といった部分は「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」などイロイロな映画の雰囲気を纏っていたように思います。まぁ人によって感じ方は異なるとは思いますが…。

ただホラーが苦手な人は観ない方が良いかもしれません。

テレビ画面よりも映画館で観ることをお勧めします。

ドラゴン・タトゥーの女 (2011)

Posted in 映画館 with tags , , , , , , , , , , , , , , , , , on 2012/02/18 by Tak-One

東京西部にある 「イオンモールむさし村山」 内の WARNER MYCAL CINEMAS で観賞しました。

とても面白い!
推理、サスペンス、アクション、陰謀、犯罪…なんていうジャンルが好きならお勧めです。

ドラゴンタトゥーの女_映画ポスターオープニングから気に入っちゃいました。
ダークでセクシーで暴力的な映像が音楽とマッチしてて素敵です。

もう…この段階からR15指定の雰囲気プンプンしています。
久しぶりにDVDが発売されたら買いたい!…とオープニングのシーンを観ただけで思ってしまいました。

主演はダニエル・クレーグとルーニー・マーラ。

ダニエル・クレーグといえば、2006年の007 カジノ・ロワイヤル、2007年のライラの冒険 黄金の羅針盤、2008年の007 慰めの報酬に出ていました。

ルーニー・マーラは映画では2010年のエルム街の悪夢ソーシャル・ネットワークに出演。 それ以前にはテレビドラマ中心の活動をしています。 LAW&ORDER:性犯罪特捜班ER緊急救命室Friendsなど日本でも人気のあるテレビドラマに出演してたこともありました。 残念ながら私は全くといっていいほど記憶がありません。

ドラゴンタトゥーの女の監督、デビッド・フィンチャーは1992年のエイリアン3、1995年のセブン、1999年のファイトクラブ、2010年のソーシャル・ネットワークも監督しています。

ストーリーは、出版社を経営しつつ記事も書くミカエル・ブルムクヴィストが大富豪の依頼を受けて個人探偵のようなことを行うことから始まります。

ミカエルはミレニアムという雑誌を発行している会社の共同経営者であり記者。 ミレニアム誌の記事を元に起こされた裁判で敗訴し金銭的にも社会的にも追い詰められた状況になっていました。

大富豪でありスウェーデンでの大企業のオーナー家族の家長へンリック・ヴァンゲルは家族の中で昔起こった不可思議な事件を解決したいと思っていました。 操作能力がある民間の秘密を守れる候補者の一人がミカエルだったのです。

ミカエルの信用調査を行った担当者がリスベット・サランデルというボーイッシュな女性でした。 調査能力は抜群。 ただ、自分の気に入った案件しか調査しないという曲者だったのですが、ミカエルは自分の助手にして、共同で捜査を行うことになります。

ミカエルはどちらかというと静的な古典的な調査を得意とし、リスベットは動的な近代的な調査を得意としています。 リスベットの集中力はもの凄く、通常では考えられないスピードで様々な調査を精力的にこなしていきます。

リスベット…魅力的だ。
いやぁ…これは惚れた感じ。

リスベットを見るために、もう1度映画館に足を運びたい!というぐらいです。

この映画を単独の映画としてみるとリスベットとその後見人との関係の描写は無くても全く問題ありません。 でも原作を読んだ人に聞いたところだと、この関係性が2作目、3作目に影響してくるということです。

3部作の1作目、ということなので2部、3部に繋がる描写があるのでしょう。

この後見人弁護士との関係の部分はセクシャルな面でも話題を呼ぶ映像になるということもあって映画配給会社は年齢制限をかけてでもこの部分を取り入れたのだと思います。
リスベットの性格描写を行う上でも効果的でした。

約3時間の映画ですが長さを全く感じさせません。
大人が楽しめる映画になっています。

ミレニアム_映画ポスター

ドラゴンタトゥーの女…実はリメイクというか映画化2回目なのです。

1回目の映画化は原作者のスティーグ・サーソン氏の祖国であるスウェーデンとデンマーク、ドイツの3カ国の共同製作でした。
ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女 という題名で日本でも2010年に公開されています。

スウェーデン、デンマーク、ドイツ版の映画化は残念ながらまだ観ていません。
こちらもなかなか良い評価を得ているようなので、機会があったら観てみたいと思っています。

原作も是非読んでみたいと思っているところです。

ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 (上) amazon
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この映画…大スクリーンで観る方が楽しめます。
多分…もう1回ぐらいは観に行きそうな感じ…。

封切直後にも関わらず、10人ぐらいの客入りだったので…日本では人気がなさそうです。
興味のある方は早めに映画館まで足を運んでください。