センター・オブ・ジ・アース (2008)

ケーブルの契約をしたので嬉しくてまたまたVODです。

2008_センター・オブ・ジ・アース-2この映画…公開時に映画館で観たいな…と思ってました。 でも…観に行こうと思ったときには既に終わっていて観にいけなかったんです。

映画館に行きそびれて…観たいな…と思っていた映画のひとつでした。

小学校の頃にジュール・ヴェルヌの小説に夢中になっていた時期がありました。 Wikipediaで作品一覧を見てみると…読んだことのない作品も多いです。 

子供向けに内容を書き換えた本だけを読んでいたようですね。

この映画は題名(英語の原題ですね…)こそジュール・ヴェルヌの作品と同じですが、内容はまるで違います。 ジュール・ヴェルヌの作品にインスパイアされて作成した…という感じの映画になってます。

ブレンダン・フレイザー演じるトレバー・アンダーソンは大学教授で学校では有史以前の歴史…つまり恐竜の時代やそれ以前の地球が専門です。 あるひ甥のジョシュ・ハッチャーソン演じるショーン・アンダーソンを預かることになりました。 

ジョーンの父親、つまりジョシュの兄のマックスは3年前に行方不明になっています。 マックスの遺品を探していたら気になることがあり研究室行くと…どうやらトレバーの研究とマックスが追っていたことは同じで手がかりはアイスランドにあるようです。

早速…トレバーとショーンはアイスランドに旅立ちます。 そこで火山学者シグビョルン・アスゲリソンの娘、アニタ・ブリエム演じるハンナ・アスゲリソンと出会うと、父親も3年前に幾重不明になっているということです。

どうやら…父親と火山学者は同じ時期に行方不明になったようです。

山に3人で向かうと…と…ストーリーが展開していきます。

2008_センター・オブ・ジ・アース-photo1

いやぁ…登場人物もこの3人だけ…といっても良いぐらいシンプルだし…映画のストーリーも簡潔で良いです。 こういう感じであまり複線を張り巡らしていない映画の方が気楽に楽しめるので好きです。

あまり複線がバリバリだと疲れてしまいます。

ビデオだったら巻き戻して観られるから良いですが…映画館だとそうはいかないですしね。 人の名前を覚えるのが得意じゃないので、台詞でバンバン進まれるとつらい場合もあるんですよ。

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2008_センター・オブ・ジ・アース-DVD

原題: Journey to the Center of the Earth
邦題: センター・オブ・ジ・アース
監督: エリック・プレヴィグ
出演: ブレンダン・フレイザー as トレバー・アンダーソン
出演: ジョシュ・ハッチャーソン as ショーン・アンダーソン
出演: アニタ・ブリエム as ハンナ・アスゲリソン
時間: 92分
制作: 2008/アメリカ/ニュー・ライン・シネマ

映画はこのぐらいの長さが丁度良いです。 最近の映画はどれも2時間級ででちょっと長すぎるように思います。

定番のアクションシーン満載の子供も大人も楽しめる娯楽アクション映画になってます。

ジュール・ベルヌの地底旅行(確か…地底探検という訳もあったように記憶していますが…)を読んでから観ると楽しみ倍増です。

(2011年3月9日:VODで観ました)

 

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